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PMD – Antからの使用方法
AntのデフォルトタスクにPMDはありませんので、taskdef要素で宣言する必要があります。
以下は、build.xmlのサンプルです。
必要に応じて変更してください。
<!-- チェック対象のソースファイルがあるディレクトリ --> <property name="src.dir" value="D:/HOGEHOGE/WEB-INF/src" /> <!-- PMDインストールディレクトリ --> <property name="pmd.dir" value="D:/pmd-3.9/lib" /> <target name="pmd" > <!-- PMDの宣言 --> <taskdef name="pmd" classname="net.sourceforge.pmd.ant.PMDTask" classpath="${pmd.dir}/pmd-3.8.jar" /> <pmd shortFilenames="true"> <!-- ルール・セットの指定 --> <ruleset>basic</ruleset> <!-- チェック結果ファイル --> <!-- HTMLの場合 --> <formatter type="html" toFile="pmd_report.html" /> <!-- XMLの場合 --> <!-- <formatter type="xml" toFile="pmd_report.xml" /> --> <!-- チェック対象のファイル指定 --> <fileset dir="${src.dir}" > <include name="=**/*.java" /> </fileset> </pmd> </target>
個別に用意したルール・セットのXMLファイルを指定する場合は
<pmd>タグを以下のように変更します。
<pmd rulesetfiles="pmd_ruleset.xml">
PMD – Sun Securityルール・セット
Sunのセキュリティコードガイドラインに関するルールセットです。
http://java.sun.com/security/seccodeguide.html#gcg
※PMD 3.9に対応しています。
プロフィール
近藤 崇史 【 Takafumi Kondo 】 |
出身地 | : | 愛媛県松山市 |
現住所 | : | 東京都板橋区 |
職業 | : | フリーランスなシステムエンジニア |
得意分野 | : | JavaでのWebシステム開発 |
2005年の春、とある事情により、フリーランスのシステムエンジニアとなりました。
オープンソースの使い方やドキュメントの翻訳etc.を思いつくままに書いてます。
でも、文章を書くことがそんなに得意な方ではありませんので、あまり丁寧な書き方でなかったり、途中で飽きて、放置してしまったり、サンプルソースを張り付けているだけのものが多いですが、ご参考になれば幸いです。
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