クラス設計に関するチェックです。
※Checkstyle 4.3に対応しています。
VisibilityModifier
クラスメンバの可視性をチェックします。
Properties
◆ packageAllowed
パッケージスコープのメンバを許可するかどうかを指定します。
デフォルト値はfalseです。
◆ protectedAllowed
protectedメンバを許可するかどうかを指定します。
デフォルト値はfalseです。
◆ publicMemberPattern
チェック対象外とするpublicメンバのパターンを正規表現で指定します。
デフォルト値は^serialVersionUID$です。
FinalClass
finalで定義されているクラスがprivateのコンストラクタで定義されているかチェックします。
InterfaceIsType
メソッドが定義されていないインターフェイスがないかチェックします。
Properties
◆ allowMarkerInterfaces
何も定義されていないインターフェイスを許可するかどうかを指定します。
デフォルト値はtrueです。
HideUtilityClassConstructor
ユーティリティクラスのコンストラクタがpublicで宣言されていないかチェックします。
DesignForExtension
クラスが拡張できるように設計されているかチェックします。
MutableException
例外がイミュータブル(不変)であるかチェックします。
Properties
◆ format
例外クラスの名前のパターンを正規表現で指定します。
デフォルト値は^.*Exception$|^.*Error$です。
ThrowsCount
throwsされている例外の数をチェックします。
Properties
◆ max
スローされる例外の最大数を指定します。
デフォルト値は1です。
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