Checkstyle – Miscellaneous

その他のチェックです。

※Checkstyle 4.3に対応しています。


GenericIllegalRegexp

正規表現を利用したチェックをします。

Properties

◆ format

チェックパターンを正規表現で指定します。

デフォルト値は^$です。

◆ ignoreCase

チェック時に大文字小文字を無視するかどうかを指定します。

デフォルト値はfalseです。

◆ ignoreComments

コメントをチェック対象とするかどうかを指定します。

デフォルト値はfalseです。

◆ message

チェックNGの場合に出力するメッセージを指定します。

デフォルト値は””(空文字)です。


NewlineAtEndOfFile

ファイルが改行コードで終わっているかチェックします。

Properties

◆ lineSeparator

改行コードを指定します。

systemの場合はシステムデフォルト、crlfの場合はWindows形式、crの場合はMac形式、lfの場合はUnix形式です。

デフォルト値はシステムデフォルトです。

◆ fileExtensions

チェック対象のファイルの拡張子を指定します。

デフォルト値は全てです。


TodoComment

TODOコメントがないかチェックします。

Properties

◆ format

TODOコメントのパターンを指定します。

デフォルト値はTODO:です。


Translation

多言語対応したプロパティファイルのキーが一致しているかチェックします。

Properties

◆ fileExtensions

チェック対象のファイルの拡張子を指定します。

デフォルト値はpropertiesです。


UncommentedMain

main()メソッドが残ったままになっていないかチェックします。

Properties

◆ excludedClasses

チェック対象外とするクラス名を正規表現で指定します。

デフォルト値は^$です。


UpperEll

long型の数値が“L”を使用して宣言されているかチェックします。


ArrayTypeStyle

配列の宣言方法をチェックします。

Properties

◆ javaStyle

trueの場合はJava Style(String[] args)、falseの場合はC style(String args[])です。

デフォルト値はtrueです。


FinalParameters

メソッド、コンストラクタ、catchブロックの節パラメータがfinalで宣言されているかチェックします。

Properties

◆ tokens

チェック対象を指定します。

デフォルト値はMETHOD_DEF,CTOR_DEFです。


DescendantToken

指定されたトークンに対するチェックします。

Properties

◆ tokens

チェック対象のトークンを指定します。

デフォルト値は空です。

◆ limitedTokens

制限するトークンを指定します。

デフォルト値はです。

◆ minimumDepth

デフォルト値は0です。

◆ maximumDepth

デフォルト値はjava.lang.Integer.MAX_VALUEです。

◆ minimumNumber

デフォルト値は0です。

◆ maximumNumber

デフォルト値はjava.lang.Integer.MAX_VALUEです。

◆ minimumMessage

最小値より小さい場合のエラーメッセージを指定します。

デフォルト値は”descendant.token.min”です。

◆ maximumMessage

最大値より大きい場合のエラーメッセージを指定します。

デフォルト値は”descendant.token.max”です。


Indentation

インデントをチェックします。

Properties

◆ basicOffset

インデント数を指定します。

デフォルト値は4です。

◆ braceAdjustment

括弧のインデントを指定します。

デフォルト値は0です。

◆ caseIndent

caseのインデントを指定します。

デフォルト値は4です。


TrailingComment

行末のコメントをチェックします。

Properties

◆ format

チェック対象外とする文字列を正規表現で指定します。

デフォルト値は^[¥¥s¥¥}¥¥);]*$です。

◆ legalComment

?????を指定します。

デフォルト値は未設定です。


RequiredRegexp

ソースの中に指定された文字列が存在するかチェックします。

Properties

◆ format

チェック対象の文字列を正規表現で指定します。

デフォルト値は^$です。


Regexp

ソースの中の文字列をチェックします。

Properties

◆ format

チェック対象の文字列を正規表現で指定します。

デフォルト値は^$です。

◆ message

チェックNGの場合のメッセージを指定します。

デフォルト値は””(空文字)です。

◆ illegalPattern

パターンが必須であるかどうかを指定します。

デフォルト値はfalseです。

◆ duplicateLimit

指定された文字列の出現回数制限を指定します。

-1を設定した場合は出現回数の制限はありません。

デフォルト値は-1です。

◆ errorLimit

チェックを終了するエラー件数を指定します。

デフォルト値は100です。

◆ ignoreComments

コメントの中の文字列を対象とするかどうかを指定します。

デフォルト値はfalseです。

コメント

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